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料金

設計管理科のおはなし

設計監理料は、当事務所では工事費の総額と工事の規模、設計難度を勘案して決めさせて頂いております。木造住宅の場合を例にしますと工事費の1割程度とお考え下さい。料率は工事費が上がるほど低くなり、工事費が下がると料率は高くなります。
1,800万円の工事の場合で13.3%、6,000万円の工事の場合では9.6%となります。

お支払いの目安

・契約時1/5 ・基本設計完了時1/5 ・実施設計完了時1/5 ・上棟時1/5 ・完了引き渡し時1/5※工事費の増減があった場合は残高の清算



設計監理料に関する資料を用意しておりますので、詳しくはお問い合わせ下さい。

建物に掛かる総予算を、しっかり管理するのは、設計事務所の大切な仕事と考えています。我々は計画の初期段階から総予算が把握できる予算計画書を作成します。
「いくら掛かるのですか?」と、よく質問されますが、私どもは、逆に「いくら掛けますか?」とお聞きします。
総予算をお伝え頂くことで、我々は適正な配分を考えてご提案致します。
当事務所で建てる家は坪当たり○○万円という基準はございません。
坪単価というのは、あくまで結果としての金額です。
今までの実績からいいますと、木造住宅を例に取れば坪当たり55万円から80万円ほどです。もちろん、この中には照明器具や造り付け家具、外構工事、場合によっては床暖房などの特殊設備まで含めた金額です。
限られた予算を有効に活用する、我々が常に考えていることです。活きたお金の使い方と言い換えることも出来ます。それは、予算の配分方法を考えるということです。一口に住宅といっても、建物が建ってからその寿命を終えるまで、基礎や構造体など基本的に交換され無いものもあれば、設備機器など途中で交換が必要になるものもあります。
我々は、要望を慎重に検討し、例えば断熱材や床暖房など、後で簡単に変更できないところに予算を使い、住設機器類や壁の仕上げなど、後の変更が容易なところで節約するといった提案をすることもあります。