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施主の声

なぜ齋藤正吉建築研究所に決めて頂いたのか、
実際にどうやって家ができていったのか、住んでみてどうかなどを聞いてみました。

春日井市 高橋様邸

春日井市 高橋様邸 詳細

春日井市 高橋様邸 写真



趣味も生活空間の
一部として大切にした

新しく始まる生活はこれまでに大切にしてきた熱帯魚の飼育、鑑賞の趣味を活かしながら住みやすく、家族が明るく楽しく過ごせる空間にこだわりました。

春日井市 高橋様邸 写真2



決めては配慮

土地は設計を依頼する数年前に購入していたものの、ハウスメーカーでは高すぎて予算が合わず、他の建築会社さんでは「何でもできますよ」と言われたものの話しを進めていくイメージも沸かず、ズルズルと時間だけが経っていきました。
そんな時に斎藤さんが設計した家のオープンハウスの記事が目に止まり、参加しました。
感動したのはコンセントです。全体の家の雰囲気も良かったのですが、生活していく中で必要なコンセントの差込口が目立たない箇所にあり、さりげない気遣いが細部に渡ってありました。
齋藤さんはこういった仕事をする人なのだと気付き、信頼できると確信しました。



こだわりの空間も快適に

小さい頃から生き物を飼っていた家庭で過ごしてきたので、新しい住まいにも同じ様な環境にしたいと考えていました。
熱帯魚の水槽は地震などで落ちてしまわないようにしないといけないことと、強度的な制限もあって玄関そばに配置することにしました。
とても大変な水の入れ替えが楽に行える様に蛇口の設置や綺麗に鑑賞できる様にとライティングにもこだわりました。

春日井市 高橋様邸 写真2



計算された設計と住みやすさの融合

希望通りの家が完成しました。
最初の頃はヒアリングシート(アンケート)が細かくて手間なくらい(笑)でしたが、それが図面になって提案していただいた時に納得がいき、細かな話しを詰めることに集中できました。
齋藤さんの庶民ぽい所や話しやすさが大変ありがたく、実際に住んでみても掃除などの生活まで見越したつくりに納得しています。
初めは何もわからず戸惑いもありましたが、意見を交換してリードもしてくれた流れのスムーズさに対話することで少しづつ見えてくるものだとわかりました。
実際に住む人よりも住んだ後のことを考えてくれる齋藤さんと出会えて良かったです。

当初、キッチン周りは既製品メーカーを予定していましたが、工事が始まってからオーダーキッチンの会社を紹介してもらい、物を置くスペースの広いオープンなキッチンになりました。

玄関から続く土間の広さは、季節によって異なる太陽光の入り具合が計算されています。
屋内の温度も加味した素材を使用しているので明るさと温度の両方の最適解が得られています。

家の奥まで光を入れるために大きな窓を採用したことで暖かく明るく開放感もあります。
庭の草木にもこだわり、家も年月とともに成長していく過程がとても楽しいです。

岐阜県瑞浪市 石川様邸

岐阜県瑞浪市 石川様邸 詳細

岐阜県瑞浪市 石川様邸 写真



こだわりを一緒に楽しんでもらえる設計士さん

平屋にこだわり、無駄な物やスペースを極力無くした家にしたかったので最初からとある建築士さんに頼むことは決めていました。
また、古い物が好きなのでリノベーションも考えていましたが、当時震災のこともあり家を建てることにしました。
雑誌を読んだりしながら建築士さんとお会いしてみましたが、こだわりが叶えてもらえず悩んでいた時に人づてに齋藤さんを紹介して頂きました。
じっくり話しを聞いて頂き、私たちのこだわりを一緒に楽しんでくれる齋藤さんを見てお願いすることを決めました。



自然を感じられ、
好きな物に囲まれる理想の生活

私(妻)のこだわりで導入した薪ストーブは友人に教えてもらい、とても自然を感じることができる家の中のアクセントの1つになっています。
薪が燃える音、炎が揺らぐ雰囲気が心地よく、ストーブが使える季節はそれだけで楽しくなります。今では薪に火を点けることは主人と取り合いになっているくらいです。
また、古道具屋巡りが好きで、設計がスタートする時には内部用の建具が何枚も揃っていました。それらを斎藤さんにお願いして、建具の高さに合わせて建物をつくってもらいました。私たちのこだわりがどんどん実現していくことに喜びを感じられました。

春日井市 高橋様邸 写真2



こだわりを実現してくれる

デッキと作業場(小屋)も外せないこだわりがありましたが、屋内からのアプローチもスムーズで行き来が楽な設計にしてもらえました。
初回にいただいた設計でほとんどがクリアになっていて、最初にお会いした時の「話しを聞き入れてくれる方」という印象だけではなく、私たちのわがままを実現してくれた対応力にも感謝しています。
大事なことは後になってわかりましたが、何でも話しあえる関係性が重要なんだと気づきました。

大好きな日曜大工や古道具を買ってきて直してみたり、趣味の陶芸も昔から持っていた窯を配置して作業場が出来上がりました。

収納箇所をあえて蓋をしないことによって、掃除やレイアウト変更がしやすく、シンプルで自分で変えていけるスペースを希望し実現しました。

薪は火が点くまでに時間が掛かります。 だからこそ時間の大切さがわかり、ゆとりある贅沢な時間の使い方ができています。
火を点けることそれ自体が豊かな時間なのだと実感しています。